無茶してもやりたいことがある(前編)

2009年7月18日


やむをえず冒頭から、私の置かれている状況を説明することとなるのは避けられない。
私の通う大学は今年だけ、夏休みにキャンパスの全面改修のための工事を行うこととなっている。
その際必要な期間は約3カ月。普段であれば夏休みは2ヶ月ほどである。
そのため、必要な期間を確保するために学生は土曜日も毎日講義を受けにやってこなければならない。
これが結構辛いのだけれど、来年からはきっと楽になれるのだろう。精神的に。

つまり、講義自体は7月一杯で終わってしまう計算となる。
ここで一杯と言ったのにはわけがあって、上に書いた日付を見てもらえれば分かるだろう。
この日付はすなわち、私が彼に会った日に他ならない。
彼のほうはもちろん通常通り8月の頭まで大学に通わなければならないわけで。
そうすると負担的には私が行くほうがいいだろう、ということになったのだ。

…しかし、ここでよく考えてみる。
一杯ということは、そう、その時点では私の大学通いはまだ終わってはいない。
しかも普通の講義ではない。終盤に差し掛かっていることを考えれば、
つまりテスト期間中のド真ん中に会いにいくという意味になるだろう。
これに気が付いていたかどうかと言われたら、多分気が付いていた。
振り返ってみると、よくもまぁ無謀なことをしたもんだと我ながら感心する。
その事項は追々分かってもらうことにしよう。

まぁそんなわけで、学業に勤しまなきゃいけない時期に会うことになったわけである。
(どうしてそうなったかと言われたら…ここ連休だから会えるなぁなんて私が言ったからだけど。)

てなわけで、土曜日となるその日に仙台を出発。
時間にしては4月に行った時とほぼ同じぐらい。
前回のように暇を持て余して(ここら辺はもう長く書かない)、新幹線に乗り込む。
ちょっとした相棒wを記念撮影してたら、新幹線は仙台から旅立った。

東京まではひたすら英文を読んでいた。
もちろんこれは帰ってからのテストに備えての勉強。
20日に帰って21日に初っ端からテスト…なんか、無茶振り加減がよく分かります。
単語の意味とかは事前にメモしてあるので、さっと目を通すだけ。
とりあえず文章の内容は頭に入れておくことにした。
普段だったら景色なんかを見てぼーっとする時間。
試験範囲の英文を半分読み終わる頃には、東京へ到着していた。

東京駅からの乗り換えは経験済みとあって、そんなに不安はなかったものの…
何だか工事中の影響で、前に通った改札が無い。ちょっと焦る。
が、近くに駅員さんが改札代わりのことをやってたのですぐに乗り換えは出来た。
早く工事終わるといいな…なんて、思っていたとか何とか。

京都まで行く新幹線のホームに無事到着。
(今回は到着も出発も京都にしたのだった。)
新幹線にも乗って、早々に今度は経済学の本を開いた。
苦手なんです、経済学。今に始まったことなんですけど。
そこから担当の先生の鬼加減を自分で批評しつつ、本を読みこむ。
とりあえずは単位さえ取れれば最低の評価でも構わないといった感じ。
だが、最後らへんになるとあまり理解が出来なくなってくる。
グラフやら式やらいっぱい出てきて気持ち悪いデス…
全部読み終わらないうちに、残りの英文を片付けようという路線変更。
帰りの新幹線でも勉強は出来る。時間的な意味で。
だが、きっと乗り気ではないし、あてにはしていない…
まだ会ってもいないのに、そんなことを考えて少し切なくなった。

英文も読み終わったところで、時間を確認。
もう1時間もしないで京都には着くだろう。
そこでやっと私は窓から景色を眺めることが出来た。
おぼろげな記憶であるけれど、なんだか見たことあるような風景がそこにある。
また来たんだなぁという仄かな実感が少しではあるが湧いてきた。

ここら辺からいつものように彼とのメールのやり取りも多くなる。
実感が少しずつ高まっていき、若干背中が張るようなそんな気分。
間もなく新幹線内のアナウンスが京都へ着くことを知らせた。

ドアが開き、真っ先に外へ出た私。
今までの冷房の世界から一転。真夏を思わせる空気が出迎えた。
もちろん暑いことは知っていたからそれほど驚かない。
ただ、今回も本当に来てしまったのだと意味の分からないことを思ったりした。

エスカレータを下って待ち合わせの改札口に行くところなのに、
何故か私の体は言うことを聞かずにそのまま左のほうへとそれた。



私(い、今更ながら緊張する…)



改札口のほうを見てみるも、彼だと確信が持てるような人はいない。
それでも彼がいることには間違いはないのだ。
ふぅ、と一息吐くと改札口のほうへ足を運ぶ。
一歩ずつ近付きながら目を動かす。
しかし、改札を抜けるまで彼を見つけることは出来なかった。

あれ、なんて思いながら改札を抜けて見回すと…



…なんだ、ちゃんといるじゃありませんか。
改札口の脇のほうの壁によりかかって携帯をいじっている男の人を見て確信した。
改札を抜けないと見えない位置にいたのなら仕方ない。
まだ私の存在に気がついていないようだ。
そのまま近くに寄ると、彼がちょうど顔をあげた。
一瞬びっくりしたような表情をみせた気がする。
お互いいつものように少し緊張した挨拶を交わした。



彼「じゃあ行こうか。」

私「うん。」



そう言った私の前に、彼は切符を差し出した。
思わずふいてしまう私。



私「いつの間にそんなものをw」

彼「いいじゃんw」



流石に買ってもらった切符を受け取らないわけにはいかない…か…
観念してその切符を受け取った。

土曜日の昼間の京都駅はそれなりに込んでいたような気がする。
人を掻き分けて進む彼についていく私。
どさくさに紛れて彼の手を握ろうかとも考えたけど、そんな度胸はなかった。

そのままついていって改札を抜け、駅のホームへと降り立った。
途端に駅構内ではあまり感じられなかった熱気がたちまち体を覆う。



私「やっぱりこっちは暑いや…」

彼「そうだろうね。」



なんて、彼が笑った。
この地域に住んでいると言っても、しんどいものはしんどいらしい。
…確かに、寒いものは寒い。暑いものも暑いってことだろう。うんうん。

ホームに飛び込んできた電車に乗り込む。
新幹線同様にクーラーの涼しさを感じた。
体調崩さないように気を付けなくちゃ…
実はここにくるまでの過程で、どうも喉を痛めてしまったらしい。
慢性的に喉の奥に違和感を感じるようになってしまっていた。
とりあえず、この3日間で悪化しなければいいや。
彼にも少し心配されたけど、あまり深くはとらえないことにした。

電車は第一の目的地「高槻駅」に到着した。
実は今回私が関西に行くにあたって、オフ会が開かれることになっている。
その中の参加者に、彼がプレゼントを渡すそうなのだ。
(どうも前回のオフ会の時にお土産をもらったそうで、そのお返しらしい。)
そのプレゼントを、ここ高槻駅で買おうという魂胆である。
…どうしてこの場所になったかは言及しないことにする。
別に言いたくないわけじゃない。理由がなかったというだけの話。あ、言っちゃった。

駅の近くにちょっと大きなデパートがあるそうなので、そこで買うことに。
駅に向かうデッキに踏み出すと、さっきまで冷気にさらされていた体が一気に熱気を帯びる。
これを繰り返していたら体に悪そうだなぁ…なんて考えてた。
その思考のせいで、隣に並んでいた彼から少し遅れる。
あっと思った瞬間にはちょっと先を行く彼の後ろから、シャツをぎゅっとつかんでいた。
素直に手を握ればいいけれど、やっぱり恥ずかしいのだ。残念なことに。
引っ張られていることに気がついた彼がちらっとこちらを見る。
少し視線があったと思ったら、シャツを掴んでいた私の手はほどかれていた。
その代わり、彼の手としっかり繋がれている。
ちょっと照れくさそうにお互い笑った。

手を繋いでいたのは本当に少しの時間で、デパートの中に入ったら離してしまった。
冷たいくらいの空間が私たちを迎え入れる。
こんなにエアコンつけてたら環境に悪いな…ってことは考えていない。
デパートに入ってからどこにいけばいいんだという話になってしまう。こんな会話もいつも通り。
とりあえず、案内板を見てそれらしいものが売っているフロアに行くこととなった。

エレベータで目的の階まで登り、プレゼントを選ぶがてらぶらぶらっと見回った。
なんとなく場違いのような気がするのは気のせいだったと思う。
子供用の服を見て可愛いとか思ったり、明らかに年代の違うところを2人して歩いたり…
何かあるかなって探していると、一角のコーナーにサンリオのグッズ売り場を発見した。
マグカップやタオル、人形…流石に可愛いものしか置いていないね。(何

もらったものはキティのキーホルダーだと彼は言う。
だったらお返しに同類のものでも悪くないかもね、ってなってキーホルダーのコーナーに。
種類はさほど多くはなかったけれど、どれもこれも可愛い。



彼「…どれがいいと思う?」

私「自分で決めればいいじゃないかw」

彼「えー、どれ買えばいいか分からないじゃん…」

私「どれを買っても大丈夫だよ。」



優柔不断な彼と、アドバイスらしいアドバイスを言えない私。
結局は彼がこれでいいかな?と聞いてきた種類に私が頷いたことで、プレゼント選びは終わった。
ちゃんとお店でプレゼント用にラッピングしてもらったのに、ちゃんと鞄にしまわない彼ww
出すとき大丈夫かwwなんて心配になったけど、口には出しませんでした。もちろんわざと。
いや、そんなことを言ってた気がしなくもない。

その後時間もあったので、デパートの上にある遊園地(?)なるものが気になり行ってみる。
若干エレベータの動きが遅い気がした。まぁ苛立ちも何もなかったけどね。
屋上へと続くエレベータに乗り、到着。
着いてみて目に止まったのは、ちょっとしたゲームコーナー。



彼「遊ばないの?」

私「遊ばないよ?」



最近、彼にいじられる回数が増えた気がしなくもない。(私限定、これ重要)
コーナーには子供が1人、何かをして遊んでた。メダルだったっけな。
遊んでいた機械が私が得意としていたものだなんて、懐かしく思ったり。

ゲームコーナーからどうも屋外に続いているようなので、行ってみる。
ドアを開けた瞬間、やけに強い風を感じてちょっとびっくり。
こんなに風強かったかなぁ…天候って気まぐれである。
そこにはテラスとちょっとした遊園地があった。なるほどこういうものか。
ビアガーデン…と言った方が正しいのかもしれない。
それにしてはすたれてたような、そうでもないような…

風から避難するべく、すぐに建物の中に戻る。
何故か近くにあったベンチに2人して着席。
彼がお金の入った封筒をちらつかせたのもこの時。
新幹線で来る私の負担を考えてのことだったらしい。
確かに前は新幹線の運賃の半分ぐらいはもらった。
だけど今回は事前に受け取らないという約束だったので、その姿勢を私は崩さない。
(その代わり、彼は私からホテル代を受け取りはしなかったのだ。)

結局ベンチではそういうやり取りがあっただけで、私たちはデパートから去ることに。
去ったところで何かするあてもない。
早いけどオフ会の開催されるところまで行こうか、なんて話になった。
そこら辺にも見るところはあるだろうという憶測。

関西にはJRだけでなく、私鉄なるものがひしめきあって存在する。
その存在を彼からは存分に聞かされてきたと思っている。
今回は電車賃のことを考えて私鉄優先で行っているらしい。(彼曰く)
ここら辺の事情に私が口出しできることは何もないからね。

デパートから目的の駅まではちょっと離れている。
私鉄とJRは違うというところがここでよく分かりますね。
駅までは商店街のような、そんな感じのところを歩く。
やっぱりここでも放置自転車の山が…w
そもそも何で放置していくんだろう…と、根本をたどってみたりだとか。
自転車にのった女の子たちを見て服がどーたらとかも話した。
目的の駅まではあっさりと着き、電車に乗り込む。

3駅ぐらいだろうか、そこまで行ったら下車をしてまた違う電車に乗る。
改札を通り抜けずにというところは違和感がないのだが…
電車と改札が同じフロアにあるということろに新鮮味を感じた。
これって私鉄特有なのかなぁ…なかなか面白いことをする。

早く出発する電車に乗ってもよかったのだけれど、
座れないし急ぐ必要もないので、1本遅いものに乗る。
こっちの感覚からすれば10分に1本と言うものは素敵です。(´・ω・`)
雑談もそこそこ、10分なんてあっという間に過ぎ、オフ会の目的地へ出発。
少し眠気があって、彼のほうに頭をもたれて少しお休み。
別に寄りかからなくってもという話だけど…ねぇ?(何

目的地「三宮」にはさほど時間もかからずに到着した。
この日で行ったことのあるところに兵庫県が加わったということになる。
結構入り乱れていて分かりにくいのと、人が多い…
ホームに続く道を歩いているだけなのにな。
きっと立派な都会なんだろうと仮説を立てていた。

時間にしてはまだ1時間近くあったのかな。
とりあえず外に出てみようということで、彼に手を引かれて外へ。
うん、ここも暑いぐらいの天気。そして予想通り立派な都会。
とりあえず集合場所になるであろうところに行ってみる。
確かJRの改札口…でもいっぱいあるらしい。よく分からない。
彼なりに目的地を決めて、今日来る人たちにメール送信。
ここから違う意味でドキドキしたのは内緒である。

集合場所も決めたところで、手始めに駅の周辺をぶらぶら歩く。
と言っても何か目につくようなものがあったかと言われたらなかったかな。
足の運びをもうちょっと遠くにやってみると、若干探していた金券ショップがあった。
この仕組みを私はあまり理解していない。
どうして安く乗れるんだろうか…
(この後合理的な理由が発覚して1人納得する私。)
ここで早めに帰りの切符を買うことになった。

時間はまだあったけれど、歩いている時にオフ会参加者の1人から電話があり、
もうちょっとで着くという情報が届いたので、待ち合わせの場所に行くことに。
さぁ、いよいよ会っちゃうのか…
彼に最初に会った時より全然緊張はしていないけど、別の意味で緊張していた。
そのことは事前に彼には話してある。彼のほうも大丈夫?、と尋ねてくれた。
会ってしまえばきっとなんとかなるだろうと思って、大丈夫と返しておいた。

さっき確認した待ち合わせ場所に到着…する瞬間、私の眼にある人が飛び込んできた。
まぎれもなくオフ会参加者で、彼が電話で応対していた人だった。
こちらへと歩みを進めるところを、何となく視界にとらえた私。
実際に会うのはこれが初めてだけど、写真で顔は見ているから間違えるわけはない。
若干目があったかもしれないです。
その人は私たちを見るや否や、待ち合わせ場所に後退。
彼はまだ気が付いていないらしく、そのまま進んでいった。

待ち合わせ場所にその人がいることに彼が気がつく。
なんだか無性に恥ずかしくなって、その人に背中を向けた。
かと言ってこのまま止まっているわけにもいかない。
彼に催促されて、私はやっと向き直った。

ネットで話しているとはいえ、初対面の人には変わりはない。
結局私があまり打ち解けられないせいで会話が弾まない。な、なんだこの雰囲気…
少ししてもう1人到着。この人とも同じ感じ。
もう1人が遅れるということで、近くの喫茶店で時間をつぶし、ちゃんと合流出来た。
すなわち、オフ会のスタートといったところである。

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オフ会の話は中略します。本筋とは関係ないんで。
(後にHNを使って再現しようとは個人的に思っているところですけど。)


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駅まではメンバーが見送ってくれた。
改札を通る前にしっかり挨拶。なかなかいいものだなと思った。
特に私はあまり会えるような状況下にいない。
けれど、また会えたらいいなぁなんて仄かに思ったりもしたものだ。

帰りの電車の中では彼も同様、ちょっと疲れた様子を見せた。
なんだかんだで緊張してたから。そりゃそうだよなぁ…
彼の眼からしたら、私はそこまで追い詰めた様子でもなかったらしいから良かった。
過ぎたことを心配してくれたけど、後悔はしていない旨を伝える。

時刻は夜の9時過ぎだっただろうか。
泊まるホテルのある新大阪に無事到着し、ちょっと重くなった体を引きづりながらホームを後にする。
思ったよりもホテルまでの道は静かでびっくりした。
そういえば、こんな時間帯に歩いて帰ることは初めてだったっけか。
いや、4月にもあったかな…
彼は例によって例のごとく、コンビニによって…ここら辺は書かないことにした。
ホテルへ行ってチェックインを済ませ、部屋へと向かう。

4月の時と同じような雰囲気が、私たちを迎えてくれた。
荷物をおろすとすぐさまベッドに腰掛ける。自分で思っている以上に疲れているようだ。
それでも楽しかった、という事実に変わりはないからよかった。
そう思いながら、今宵も彼の温もりを感じながら意識を溶かしていくのだった。
多分、今までで一番疲れに効く薬のようなものだと思う。

それにすっかり安心しきってしまった私に、彼が声をかける。
怪しい雰囲気になってしまったらなってしまったで大変なのだ。
だだをこねる私と、それを制しようとする彼。
勝敗は私が折れそうだったけれど、彼が一旦諦めた。
そこから奮い立ち、その場は一応保たれた…何の話だろう、一体。

彼が最初にお風呂に入り、続いて私が入る。
熱いくらいのお湯を全身に浴びながら、今日あったことを頭の中で反芻してみた。
もちろんその大半はやはりオフ会のことに注がれる。
もうちょっと人見知りを少なくしたいなとか、今度は仲良く出来るかなとか。
その次があるのかも知らないのに考えているから、自分で笑えてくる。

お風呂からあがると、ベッドに横たわりながらお酒を飲む彼。
これも相変わらずなんだからなぁなんて笑う。
疲れていて酔いがまわるのが早いのか、元々なのか…
後者だと思う。前振りいらないだなんて気にしない。
酔うと大胆になる彼は、私の体を引きよせる。



私「あ、ちょっと…」



彼の声も、吐息も、温もりも…
全部、私だけが感じられる瞬間。
途方もない幸せ、なんて柄にもないことだけど。

愛の言葉を囁き、名前を呼び合い、夜は過ぎていく。
恋人たちの甘い夜…きっと私たちはもうその意味を知っているんだろう。





次回予告的なもの。


           ―「なんか、疲れてるのかな…」


「もうこんな時間っ!?」

        「今回もありがとね。」


―今までになかった時間が、私たちを包みこんでいく。




―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*


*ぼやき

不審者には気をつけましょう。こんにちは。
てなわけで4回目の出会いなわけですが、オフ会込みというのは私にも予想だにはしませんでした。
まぁ、2人きりでずっといてもいいんですけどね。
これはこれで時間を有効活用しているような気になるので、いいんです。

オフ会という言葉が出てきたのでちょっと書いてみると…
元々、彼も私もネットに対しては本当に信頼のない人たちです。
と言っても説得力はないみたいですけどね。(苦笑)
ある意味で自分が一番想定しない出会い方をしてしまったというか…

オフ会に参加してくれたメンバーは割と友好的な人たちですけどね。
その人たちを否定するわけではないんですが、どこかしらの壁があるのでしょう。
…まぁ、その壁をたまには破るのもいい気分ではありますよ。
現実にだってネットにだっていい人や悪い人はいるものです。
一概にどちらがどうかとは言えない世の中になってきてますよね。

…何を言いたかったのかよくわからなくなってきた。
ではでは、今度は後編にてお会いいたしましょう。


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無茶してもやりたいことがある(後編)

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